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あたらしい生活

  • 執筆者の写真: takashi maruyama
    takashi maruyama
  • 2021年12月26日
  • 読了時間: 1分

港区の高次機能の集まりに参加しました。

高次機能障害は多くは事故や脳卒中による脳の損傷が原因です。長い時間の努力の結果、自分にできること、できないことを整理できていることがわかります。


脳腫瘍による障害では、遂行機能に影響がでている方が多い気がします。10年を超える経過観察をされている患者さん達は、みなそれぞれ自分なりの方法で社会と接しておられる印象です。


感じたことは、医療側は5年、10年と長い時間をかけて支援を続けられているかどうか。

たまたま脳腫瘍では10年、20年と同じ患者さんと接し続けます。なので、患者さんたちの身の回りに起こる変化を知ることができます。


そんな中で、高次脳機能障害がある方々に適切にアドバイスができることで、よりよい生活を手に入れることができるのかもしれません。

あたらしいご縁の中で感じた経験を、自分の患者さん達にも紹介できれなと思いました。


ある患者さんから教わった言葉 「恩送り」

似たような題材での実際にあったストーリーを映画化した「ペイフォワード」を思い出します。


あたらしい一歩ということで、ブラジル コパカパーナビーチの朝焼けの写真です。

 
 
 

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